仮面福祉会

できることを切り売りしています

統率をとることばかりに腐心する

夜中暑くて起きたりしていたため、軽めの出で立ちでバーンと家を飛び出した。何ならサンダルを履きたいぐらいの気分である。

電車は降車駅に近付くにつれちゃくちゃくと人が増え、最後にはぎゅうぎゅうで久しぶりに満員電車であったな、と後から思い返した。

仕事はそこそこ。わかり合えない電話を取り、どうやら脅されたらしいということだけはわかった。今後本当に晒されたり貶められたりすることがあるんだろうか。絶対にないとは言いきれないよなー。

意を決して早めに帰路につく。

土の臭いがするぞと見回すと、最近空家が更地になった場所であった。何もない土地を見るとドラえもんの空き地を思い出すが、あれはつくづく贅沢な場所である。現実の東京ではすぐに着工されるだろうし、空いていたとしても勝手に入って遊んだら普通に怒られる。時代が積み重なるということは、整理整頓するために決まりごとが増えて行くということなんだな。

ニュースで、今こそ個人経済を支える制度を長期的時点で新たに作るべきであると話している先生がおり、まじそれだよ1年以上前からそれだよ早く着手せよと心のなかで相槌をうった。しかし今日の国会では諸々について具体的な話が一切なかったとも言っており、見てないからそうなのか知らんが、期待していないが期待していないという期待に応えなくていいよ。