仮面福祉会

できることを切り売りしています

考える隙を与えないでください

出勤日である。起き、適当に朝食をとり、テレビをつけるとシャキーンがやっている。久しぶりに見たら謎の子どもが増えているな。

電車はさすがに空いている。ディズニーに行くらしい家族が、何故それとわかるかといえば子ども2人がネズミのトップスを着ているので察しただけだが、いる。子どもを連れてディズニーやら遊園地やらに行く親を私は本当に尊敬している。自分がテーマパークに興味がないからか(行ったことはある)、なぜそんな、確実に疲れるしお金もかかかる選択ができるのか、とんとモチベーションがわからない。えらいことだ。

溜まっていた事務仕事を一層すべく、漫画のように書類を机に積み上げて右から左に片付けていく。

昼、外に出てヘビーユーズしている中華屋に久しぶりに行く。仕事の人たちでそこそこ客がおり互いにご苦労様である。チーズタンメンなるものが出ており食べてみてうまかったが余計なカロリーを摂ってしまったな。この連休中まんまと食べ過ぎている。

積み上がっていたものを一掃し、休み明けの安心のために出勤したようなものだが、本当にこれで大丈夫だろうか不安を覚える。なくなったらなくなったでぼんやりしてしまって、常にエンジンを温めておかないと回らないのだな自分は。頭が働かないのはきっと素養の問題で、頭や技術が足らないので、処理スピードで勝負しているところがある。

残業をするほどのことはないので明るいうちにさっさと帰路についた。すると家時間を持て余し、ああそういえば残業をしないとこんな感じなのだったと思い出す。困って風呂掃除と洗濯をした。

明日は連休最終なので予定を入れないようにしたが、それはそれでよいのだろうかと不安。天気も悪いし緊急事態だしいいはずなんだけど、何か今後の備えをしておくことがないんだろうか私は。そういう悩みでぐるぐる回ってしまうので暇は困る。

イミテーションゲームの残りを見てから寝る。
何度見てもアランが可哀想で可哀想で何回も見てしまう。という、嗜好。