仮面福祉会

できることを切り売りしています

祖母はまず風呂に水を溜め、それから洗濯をした

5時前に起きねばならなかったので早く床についたが2、3時間おきに目が覚める。寝た実感がないまま起きてごはんをたくさん食べて北に向かった。

被災地支援の一環で、地元のお坊さんたちと仕事することになる。稀有なこともあるものだ。無宗教だが、お坊さんの話を聴くのが好きなので嬉しい。

被災といえば今度の17日で阪神淡路大震災から25年とのこと。25年前、自分は東京で小学生をやっていたが、兵庫に住んでいた祖母が我が家に何ヵ月か避難していたので、東京の小学生のなかではだいぶ自分事として考えていた方だったと思う。その年の夏休みには被災地を案内してもらったし、国語で出た創作の宿題ではボランティアに行く話を書いた(夢落ち)。そういえば寅さんも被災地に行っていた。
現在災害支援に限って特別尽力をしたいという気持ちはないが、なんかタイミングが合って普段関係ない仕事してるわりに関わりがちである。あとから理由付けをするなら、あのような子どものだったからここに到着してしまったということになろう。

明日有楽町で阪神淡路大震災25年の催しがあるそうです。

www.tvac.or.jp

災害がないにこしたことはなく、災害があってもなくても機能する地域づくりというのが本分である。