仮面福祉会

できることを切り売りしています

ただの悪口

職場の人たちと5キロ×4人の駅伝大会に出場した。過去に道端でマラソン大会に行き会った時に、みんな結構しんどそうに走っているので、どうしてこんなにランニング人口が多いのか謎だなと思っていたが、自分が当事者になっている。不思議だ。不思議だがイベントは結局楽しい。

しかし参加メンバーにあまり好きではない人がいたので朝から憂鬱だった。リアクションと声がでかいおしゃべりおじさんなのだが、こういうジャンルの人いるな、と最近気付いて苦手だなと自覚してしまった。気付かなければ楽だったのに。

それでおじさんを避けて待ち時間は主に子どもと遊んでいた。5歳児の「走る」が全然速くなくて感心した。成長すると走るのも速くなるのだなという当たり前のことを確かめた。
子どもに限らず、一人一人のできることできないことの境目を探っていくのは興味深くて面白い。

その子どものお母さんと話していて、その人はスクールカウンセラーをしている人なのだが、子どもに対してこういう言い方をしたら良くないとわかっていてもしてしまう、ということを言っていた。それはさぞかしジレンマであろう。
身内というのは本当に理屈でないことはよくわかる。わかるのは主に介護現場のことだが、臨床心理士さんとかでもそうなんだなと知って安心した。

職場の男性陣が全体的に、優しいのは確かだがちょっと線の細い感じがしていて、福祉系男子よ・・・と思っていたのだが、あっちはあっちで福祉系女子は・・・と思ってるだろうねという話になり、は、となった。そりゃそうだ。男子はとか一括りにしてハラスメントだごめんなさい。反省した。
しかし、福祉系女子ってどんなんだろう。