仮面福祉会

できることを切り売りしています

そうです私が未来人です

携帯を家に忘れがっかりし、自転車で駅まで行ったのにバスで帰ってきてしまいがっかりしている。私はまだ動揺している。

母親の誕生日プレゼントについて良い案が全然浮かばないので、とりあえずスヌーピーのLINEスタンプを送った。

伯父がママレードの大会で金賞を取ったという情報を聞く。
なんだそれ。
と思うも、大会に出るためにママレードについて考え研究し作り瓶に詰め送る。ということがまず、私にはとてもできない。さらにそれで応募のうち何人かに選ばれるとは、すごいな。というかそういう大会の情報をまず知るのはどういうことなんだろう。面白い文化がある。

ジャムを作る。という行為を、丁寧な生活の権化のように考えており、何かと面倒だと思うことの多い自分にはとてもとてもと感心している。しかし実家のあんずの木とキウイの木に実がなっている様子を見ると、これは・・・ジャムかも・・・と実は思っていて、未だ向き合っていないがいつかジャム分岐点が来るかもしれない。
伯父は今後も夏みかんと向き合い、イギリスを目指すとのことだ。

正岡子規が読み終わらない。
銀杏並木を造って50年100年も経過したらどんな面白い景色になるだろう。夏は青葉で涼しげだし、秋は黄色く変わる様子はもちろん、散っても他の木と違う趣があるだろう。銀杏の葉は虫が食わないから清潔で良い。
というようなことを言っている段を読み。もう少しで100年になるらしい外苑前の銀杏並木ことを考えていた。あれはもしかして所縁があるんだろうか。
しかし子規は知らないんだな。銀杏は確かに綺麗だけど、実がとてもくさいことを。