仮面福祉会

できることを切り売りしています

せっかちで結論を急ぐ

睡眠はすばらしく、少し落ち着く。
小学生と勉強をするボランティアのために朝から出かける。どんな子どもが来るのかと思っていたがみんな借りてきた猫のように大人しくしており拍子抜けした。

自転車で区を縦断し走りに行く。教室には高校生と中学生もいるのだが、中学生と話している高校生のフラットに優しいしゃべり口に感動して惚れそうになる。落ち着け。

子ども同士でふざけているときの行動は理解も予測もできないが、同士がいなければ大体は空気を読んで思慮深い振る舞いをしている。一方で、勉強のボランティアを一緒にやるのがほとんど70代の先輩方なのだが、みなさん70年分の自信があり、思慮深いふりをして実際とても自由に振る舞っているように見える。
子どもに気を使われる対象になっていると気付くと寂しい。気にしないで好きにやってほしい。まさか怒らないから。

走りに行くとろくに走れずおかしくなって笑っているが、今日は何となく悲しくなってしまった。しょんぼりしながら古い知り合いだが全然話がかみ合わない人たちとホルモンを食べた。本当にかみ合わないので感動し遠い目になっていたが腸がうまいかった。