仮面福祉会

できることを切り売りしています

嫌われたら普通に困る、凡人だから

健康診断のお知らせが回ってきた。
年齢によって内容が変わるのが年度換算だと気付いてあら、となる。そうか私は今回からレベルアップするのか。同じように今年度から手当がなくなったりしており、制度が折々年齢を思い出させる。

大変幸いなことに丈夫で元気なので、主観的に年を取ったなと感じることがあまりない。だから周りの変化に気付いた時に当たり前のことではっとしてしまう、とんだうっかりものだ。
どちらかというと削られていくことのほうが多いので、健診が手厚くなるのは数少ない優遇という気がして、いっそ人間ドッグを受けようかと思ったが、そちらの補助は40歳からだった。その時にまた、お、と思うのだなきっと。

スポーツが嫌いな人について理解ができていない。理解ができていないので、どのようなことをすると嫌がられるのかということがわからない。しかしいだてんのことを考えすぎてその、あれは、スポーツが嫌いな人にとっては苦々しいものだろうな。だから低調というのもあるのかな、と寂しくなる。本質とは違うところで勘九郎の評判が下がるのが嫌だ。

自分がとてもいいぞいいぞと上がっていることで、誰かを辛い気持ちに陥れているとしたら申し訳ない。気付かないうちにいつも誰かに恨まれたりしてるんだろうけど、誰からも嫌われたくないというのが単純に本音で普通じゃないか。でもいちいち気にするのもめんどうくさく、ぐだぐだだ。