社員約100名を前に話す機会を得たのに、いだてんの宣伝をし忘れたことを絶賛後悔中です。病気だ。
ベタに新人がUSAを踊ったりする歓送迎会だった。
ものわかりの良い先輩面をして場を盛り上げたり話を聞き出したりするのが面倒な気分だったので、退職したてのおじさんの隣りで適当に話を聞きながら、自分の好きなように飲み食いをしつつ、義理程度に賑やかして気楽な時間を過ごした。
前年度の最終日、いなくなる上司に申し訳程度の餞別を渡した件があった。
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その渡し方があまりにもクールすぎて笑ったと後輩に言われる。そういえばあの類のセレモニーの時、みんなひとこと贈る言葉的なものをしていたな、ということに言われて気が付いた。
考えてみたら今日の歓送迎会も、参加するだけで義理を果たした気でいたが、同じ担当の新人さんのケアをしたり、親交を深めたりしないといけなかったのではないか。
なんかそういう肝心なことに気付かないの、欠陥だなと思う。いだてんのことを後悔している場合ではない。
4月に入って話をした後輩さんたちが、みんなしてものすごく不安に駆られており、その不安の理由が似通っているのが興味深い。私としては春がしんどい仲間が増えて嬉しい。
ね、春って、嫌なもんですよね。