仮面福祉会

できることを切り売りしています

古道具と一緒に並べられていた

里親になることをずっと考えている。
結婚しないで里親になる方法を調べたら、保育士の有資格者というのがひとつ可能性としてあったので去年取得したのだが、最近その項目がなくなって間口が広がっていた。ついでに言えば保育士の受験科目「社会福祉」が、受けた次の年から免除になっていた(社会福祉士持ってるから)。
損をしたとは思わないが、タイミングよ。

しかしどう考えても自分の親の同意と協力が必要で、どう考えても得られる気がしないので、無理だ。

夏目漱石が里子に出されたり養子に出されたりもとに戻ったりしていたことを書いているのが、妙に淡々としていて好きだ。漱石はそれが最後まで尾を引いていて気の毒だったのは間違いないのだが、里子や養子だということ自体は当時そんなに珍しくなかったのだと思う。歌舞伎を見ていても、あれはフィクションだからどこまで普通なのかわからないけど、実の子じゃないけど育てているとか預かるとかいう設定はよくあり、必ずしもそれが当人の足を引っ張るかといえばそうでもない。

子どもはみんなのもの、と考えている風にも見える。
良し悪しでいったら子どもを大人の都合で大人の付属品のように扱うのは良くないに決まっている。けども今はもう少し、里親里子養子というのが珍しくないことになるといいと思うところもある。

思い付く限りの悪い可能性を可能性のうちに避けようとすると、どんどん小さい場所に追いやられていくようだ。

里親については無理なのだけど抑止力として持っておきたいみたいな感じなので相談会とか行こうかな。2019-03-12